2013年2月10日日曜日

山下アドバイザーから頂きました

休養と言う見えないトレーニング。
 

日本の子どもたちは、1月~12月まで殆どグラウンドでサッカーをしています。
ヨーロッパの子どもたちのサッカーには、off seasonとin seasonがハッキリしています。
スポーツをする人達には「運動・栄養・休養・勉強」のバランスが大切であり、特に子どもたちは
家庭・学校・地域との関わりを大切にしながらスポーツを楽しんでほしいと思います。
特に、第二成長期に入る中学生年代では、身体を休める事で身長が伸びる選手も多くいます。
夏休み、朝から晩まで試合と練習に明け暮れている選手たちが、高校生になって暇になり
楽しみながらスポーツを続けている間に身長がグーンと伸びる事が有ります。
しかし、身長が伸びている時に骨や筋肉・靭帯に負荷の掛かる事は避ける必要が有り、
スピード、パワーを付けたい時が伸び盛りでは、傷害を起こす危険が有ります。
子どもの頃の体験はその後の人生に影響する。地域や家族とのかかわり。
達や動植物とのかかわり。幼少期から中学生までの体験の多い高校生程思いやり、やる気、人間関係能力などの資質・能力が高いと言われている研究の報告もある。

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