2013年11月21日木曜日

嬉しい投稿がありました


 ミニサッカー大会の運営ご苦労様でした。

スタッフの皆さんが一体となりあれだけの参加者を計画通りにコントロールされていたのには感心しました。

また、参加した保護者や子供たちのサッカーに対する情熱は年々高まっている様に思います。
保護者の熱い応援がより会場の雰囲気を盛り上げてくれました。

この雰囲気作りにはゴールを目指す小さなJリーガーたちの演出も大きく影響していました。
そして見逃してはならない素晴らしい事が一日中続いていました。
それは、会場に居る全員のフェアプレーの精神と参加者すべてをリスペクト出来る人たちでした。 

※スポーツを経験したことのある人なら一度は耳にする言葉である「フェアプレイ」。

私たちの子供の頃、空き地遊びでは聞いたことは無かった。

三角ベースやかん蹴りにハラペコも忘れて夢中で走り回っていたあの頃、あたりが暗くなり、それぞれが家路につく前に交わす言葉は、いつも「またあした」でした。

そこには、空き地遊びでの異年齢の人間関係を通して、仲間意識や相手を尊敬する心など、自然にフェアプレイの精神が培われていました。

近年、スポーツを愛する人として、フェアプレイの精神を強調するための最も一般的なものは、開会式に、フェアプレイ旗が選手の入場を先導し、選手の代表者がフェアプレイを宣言する。

しかし、大人も子供も、いざ試合が始まってしまうと勝負にこだわるあまり危険なプレイや暴言が飛び出し、審判にイエローカードやレッドカードで警告されているのが現状です。

今回のミニサッカー大会は、昔の空き地遊びを思い出させるようなみんなが笑顔で励まし合いながら時間が過ぎていったように思います。

私も凄く楽しい一日で勉強になりました。
 
また、勝ち点+得点が順位を左右する大会も凄く良いものです。
優勝した本部の選手は貪欲にゴールをめざしていました。
3位にも入らなかったチームの保護者が3戦全勝なのに”なぜ”と本部へ問い合わせに来ましたが、得点+勝ち点の差と聞き納得して帰りましたが、みんながこの仕組みが分るようになればもっと白熱したゲームが多くなるでしょう。

今後もこの大会が楽しみです。ありがとうございました。皆さんによろしくお伝え下さい。


アドバイザー 山下則之

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