2013年7月15日月曜日

東海地区 U15 山下アドバイザーより

昨日の東海地区U15 観戦記 山下アドバイザーより頂きました。



 昨日の名古屋市立工業高校での試合について、東海学園との40分は個々の選手が自分な
りに持ち味を出したサッカーが出来ていた事と、高校生を相手にしても戦える選手になってきて
います。

 課題として、相手の出方に左右されずにkick off と同時に全員がフルパワーで自分たちのサッカーをする意識が持てる様になれば、高円宮杯は楽しみです。

 まだ、一試合を考えてサッカーが出来るまでにはなっていないので、今後のトレーニングゲームは途中でバテテも良い覚悟で戦わせるメンタル面の育成(体験)が必要かと思います。 

 1  特に必要な事は、チャンスには失敗を恐れず何が足りないかを知るために思い切ったシ
     ュートを打つこと。
     (ネイマール選手はいつも左右の足で構わずフルパワーのシュートです。スペイン戦のゴ
     ールは私も驚ました)

 2  ボールを奪われた時には、ボールを持っている選手に最も近い選手がプレッシャーを掛
     けに行くこと。

     1st DFの原則を徹底的にやらせて体に覚えさせる。(特に長いボールをフリーで蹴らせな
      い)

  世界のトップ選手は動物的な感覚で相手ボールに襲い掛かる雰囲気が有ります。
  全員がこの仕事をさぼらずに実行すれば、second DFのカバーリングがすごく楽になり、愛知
  県のチームにはプレッシャーの中で正しいボールコントロールができる選手は少なく、トライ
  ルの勝ち上がるチャンスは有ります。

 
 皆逞しくなっています。

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