2013年1月7日月曜日

攻めと守りの切り替えを早くしよう

【練習や試合を観て思った事 NO1 】

攻撃から守備、守備から攻撃の切替えを早くすることはとても大切です。

ボールをトラップする、ドリブルで相手を抜こうとする、パスをしようとする。
しかし、相手の足に当たってしまった。
この「当たってしまった」というタイミングですぐに守備をすることが大切です。
すぐにボールを奪い返しに行かないと、相手の素早いカウンター攻撃にあってしまいます。
(もちろん取られてしまった場所〈ゾーン〉にもよりますが)

相手選手がしっかりとボールをコントロールする前に対処する事。

すぐに奪い返す=ボールを突く・・・というイメージがあるかも知れません。
相手によいドリブル、パスを出させないことが目的なので、まず相手とボールの間に体を入れること。

「相手に当たっちゃった」⇒相手がまだボールを自分のものにしていない時、素早く体を入れる、または、体を寄せること。

相手との競り合いやインターセプトが成功して、ボールを上手く奪うことが出来た!
相手選手が奪い返しに来るまえに、素早くボールをコントロール。
出来るだけ早くその場所からボールを遠ざけるようにプレーします。

正確で素早くパスが出せてなるべく遠い味方にパスをする、または近くの味方選手にボールを一旦預けて、改めて展開し直すこと。

守備から攻撃で大切なことは「ボールを失わない事」です。

そのためには、奪ったらすぐに相手とボールの間に体を入れること。
相手をブロックしながら顔をあげてボールをコントロールすること。

この時、味方選手はすぐにパスを出せるコースに顔を出して「オレにパスしろ!」と力強く声をかけて上げること。

攻撃から守備、守備から攻撃。いずれも体の使い方がポイントです。

古川

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