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2014年1月24日金曜日

山下さんに練習を見て頂きました


子供たちが、元気に一生懸命取り組んでいる姿を見て凄く嬉しく思いました。
その中で、小学生は2つの良い部分が見えました。
 ①ボールを持つ姿勢が良い事。
  世界でもサッカーの上手な選手(有名な選手)は皆、歩き方、走り方、立ち姿が
  綺麗です。
 ②元気な声を出しながら何時も一生懸命。これは上手くなる一番の方法です。

中学生も以前より凄く変わって来た事に気付きました。
  ①ゴールへ向かう、シュートを打つ積極性が素晴らしい事。
 「あのシュートが決まっていれば」を「あのシュートが決まったから」にしたい
  ですね。

 ②小学生と同じく、1人一人が一生懸命取り組んでいる事。

   
 ※ボール保持者の技術、受け手の技術がゲームの原点。
  ボールがない時に観ておく、自分の前にスペースを作る、ファーストタッチの
  置き所、コンタクトプレー、メッセージパス、等を練習していましたが、自動
  化するまで繰り返し繰り返し、練習する事が大切です。
 
「最後にみんなに、一つだけ注文が有ります。」
 失敗を恐れず自分の思うプレーをしてほしいのですが、ゲームでは、11人の代
 表として「ボールを持っている時の責任感」を忘れないでほしいと思います。
 

 ※以前、「ブラジルサッカーが強いのはなぜか分るか?それはチームの全員がボ
  ールに責任を持っているからだ」と、リオのクラブで、ジーコの盟友、ジュリ
  オ・セザールが私に話してくれた事が、
  何時も私の心に有ります。

 私には、ワールドカップでブラジルを圧倒すまでは忘れてはいけない言葉なので
 す。
 「魅力あるサッカー、魅力ある選手」は観る人があってのプロ選手、無ければ草
  サッカーの選手。

  また、ゆっくりサッカーの話をしたいですね。

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