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2013年8月28日水曜日

オフサイドのルールについて

オフサイドのルールについて解釈の仕方の新しい文章が追加されました。
というか、選手の利益不利益について世界共通の新しい理解の通達がありました。

まだ皆さんの試合に適用されるかどうかは分かりませんが、これからJリーグなどで見かける可能性がありますので覚えておいて下さい。

※オフサイドのルールの変更ではありません。保護者の皆様なりに噛み砕いてお子様にお話しし 
 てみて下さい。映像等でお見せできる機会があればお知らせします。

「相手競技者が意図的にプレーした(意図的なセーブは除く)ボールを、すでにオフサイドポジションにいる競技者が受けたとしても、その位置にいることによって利益を得たとは判断しない」

 オフサイドポジションにいた攻撃側の選手Aへ味方からパスが出る。守備側の選手Bがクリアを試みるも、体の一部に当たった後に選手Aにボールが渡る。

 これまでは、この時点で選手Aのオフサイドが宣告されるケースもあれば、オンサイドでプレーが続行されるケースもあった。

国際的にも曖昧だった解釈の幅を狭め、主審が選手Bのプレーを「意図的」と判断すればオフサイドにはならないことを明確にしたのが今回の変更点だ。
 一方で相手キーパーがセーブしたボールのこぼれ球や、ゴールバーやポスト、棒立ち状態の守備側の選手に当たってはね返ったボールがオフサイドポジションにいた攻撃側の選手に渡った場合は、これまで通りオフサイドとなることも明記されている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130827-00010001-wordleafs-socc 
待ち伏せ行為を防ぐためのルール、オフサイドですが、これからの新しい解釈でゆくと待ち伏せ行為を行う事が可能になるというへんな解釈になります。
指導者として選手にどのように伝えて行くかも難しい問題です。 

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