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2013年1月18日金曜日

まわりを観ましょう!

サッカーの練習や試合を見て上手いという選手に共通する事に、周りを良く観ているという事があります。
何気ないパスや走る方向、相手のパスをカットする動きなど、すべてがボールを受ける前の首振りにあります。
この動きは身体の大きさやスピードなどに関係なく、誰でもできる事です。

ボールのある時も、ボールの無い時も、ボールが相手にある時も、ドリブルしている時も、パスを出したあともとにかく周りを観る事です。

観る事によって余裕が生まれ、相手を翻弄する動きが出来てきます。
そしてそれが味方へのシュートに繋がるパスや相手の動きを封じる動きに役立っています。

ボールを足で操りながら、うしろの相手の様子や味方の位置を首を振って確認します。
そして、スキを見てターンやパス、シュートをします。

首を振る動きは守りの時も大きな効果を発揮します。
自分のマークする相手から離れないようにしながら、まわりを観る、ボールを観る。
相手選手・ボール・味方の選手・相手選手・ボール・味方の選手と、いつでも繰り返し観るという動作が大切です。

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