12月8日(土) 天候:曇り時々雪 @Aチーム桃山場運動公園 Bチーム吉祥院運動公園
第24回 洛北カップ兼オーヤマハウジングカップDBカップ
第10回 京都少年サッカー大会、京都市内予選
Aチーム
① VS 朱二 10-0 得:廣瀬颯3 松本 山本2 江川 寺井2 藤田
② VS 宇多野 5-0 得:廣瀬颯 山本 松本 藤田 OG
③ VS 花山 2-2 得:廣瀬颯 OG PK 3-2
Bチーム
① VS 伏見 0-4
【Aチーム】
四年生公式戦の洛北カップに寒空の中、参加しました。トーナメントですので負けたら終わりの緊張感の中選手は精一杯戦いました。
1,2回戦を危なげなく突破しチームの雰囲気もとても良く3回戦に臨めました。
3回戦の相手はスピーディーな動きに正確なパス回しとまとまりのあるチームです。
前半早々にカバーリングのミスから2失点してしまいました。落ち込むのかと思いきや、そこから本領発揮となりました。
前半に1点を返し、後半にはスピード溢れるサイド攻撃からOGを奪い同点に!そこからも攻め続けましたが逆転までは行かず運命のPK戦へ。
一人目をトライル守護神がビックセーブ!こちらは冷静に!?三人が決めて見事勝利を収めました。選手、保護者の皆さんの声がグランドに響き渡りました!
この日、コーチはとても印象的な出来事がありました。三回戦のハーフタイム、1点ビハインドでしたのでまずは励まして、守備のカバーリングの修整をしようと考えていました。
でも選手の顔を見てコーチが言った言葉は「みんななら大丈夫。」の一言だけ。
それぐらい自信に満ちあふれ、たくましさを感じました。ハーフタイムは5分ありますが休憩もそこそこに2分ぐらいで勝手にグランドに出ていく姿がありました。
おそらく、早く試合がしたいという心理が働いたように思います。
相手よりもメンタル面が上回ったように思いました。
この大会のベスト8進出はトライル初の快挙です。
また、その結果府大会にも進出決定です。
洛北カップの準々決勝は12月24日、洛西浄化センター(芝)で上高野さんとです。
頑張りましょう!!
【Bチーム】
初の完全トーナメント方式に挑みました。
コーチはとてもうれしかったことがあります。それは選手たちの試合への臨み方です。
まず、トーナメントということに対して、全員が3勝するつもりで来てくれたこと。そしてもう一つが、気持ちだけではなくウォーミングアップからプレーでコーチに伝えてくれたことです。
気温がとても低い中で途中吹雪く場面もありましたが、最後まで何とかしようという気持ちが伝わってきました。
その中で、みなさんのプレーひとつひとつが少しずつ変わってきたのがわかります。
今までは、「何とかして蹴ったボールを何とかして拾ってゴールに向かう」プレーがたくさんありました。
もちろんコーチたちがまだ教えていなかった時ですからできなくて当たり前でした。
しかし、伏見との試合では、ひとりひとりが頭で考えながら攻撃も守備もしているように見えました。
ここでのドリブル、ここでのパスなど「なるほど、一生懸命考えているんだな」とコーチはとても嬉しく見ていました。
大会ですから、結果を出せなくて悔しいのは当然ですね。
でも、コーチは皆さんが成長している姿を見せたいい1試合だったのではないかと思います!
もう一つ、Aチームが見事3連勝しました!でもそれはみんなの力のおかげでもあるんです!いつもみんなで一緒に、真剣にプレーしているからこそこうやって結果がでたとコーチ達全員が思っています。
「トライル」というチームとしてこのことを喜んで、全員でさらにレベルアップしていきましょう!